ヘヴィギアブリッツ!3版 第一回FAQ (2021)年7月版

こんにちは。三版が発表されてからフォーラムやフェイスブックででた質問に対するFAQが公開されました。
FAQの元ファイルはドライブスルーRPGのHGB三版ルールに同行んされる形で更新されています。
しかしこのPDF書類、文字部分がすべて画像になっているので、社長にお願いしてDOCファイルをもらい、日本語化してみました。

—————-
はじめに
実は、日本語怪文書では、不明瞭であると感じた部分いは、だいたいの事柄に注釈がついています!なので、今回のFAQは6割くらいは無いよう重複になると思います。しかし今回、新規に追加され項目があるためまずは底を抜き出します。

怪文書版ルールブックと違うところまとめ
リトリレーション/報復で相手モデルをクリップル/中破またはデストロイ/破壊することで阻止できるのは「オーダー/命令」「FO/前方観測」「スキャンアクション」の3つ。
→これは明確化です。日本語怪文書版、p36にある (※煙幕や応急なども阻止可能だ思われる。)という解釈は間違いでした。

プロテクション/ECM防護は使用したモデルの「次のラウンドの」アクティベーション開始時まで有効
→行動前のモデルがプロテクションアップオーダーを使用するとすぐにプロテクションの効果が終わってしまうバグの修正です。

ジャムド/通信不能トークンの効果に追加「ファイヤーミッション/支援砲撃」リアクションが宣言できない。(※新ルール)
→この追加は、FOを行う観測機を封じるよりノース自走砲ヴァーダーのような危険な受信モデルを無線封鎖するという戦術が加わります。

・ヘイワイヤ/攪乱
状態になるとEWスキルロールに「-1D6」(※新ルール)
→ヘイワイヤ/攪乱状態はステータスです。このためEWロールに関係する、「ステータス/状態の影響を受けない」とルールに書かれている場所はすべて適切な表記ではなくなります。代わりに「ヘイワイヤ/攪乱状態の影響を受けます」と置き換えてプレイしてください。少し複雑さが戻ってしまった。

誤植
【p67:サウス50TVサンプルフォース】
 ・CGにフレームイェガーを追加。
・ブラックマンバをセカンダリーSKロールに変更
(※RCのほうがいいぞ?)
変更点簡易版終了。

▼本文———————–

◆第1回HGB第3版ルールFAQ(2021年7月)へようこそ

特定のルールの明確化に関するご意見やご質問をいただきました。私たちは、皆さんが私たちと関わり、意見を提供してくださったことに感謝しています。私たちのコミュニティは非常に明るく、それが表れています。

このFAQは、いただいたご質問にお答えするものです。ルールブックに掲載されている順に説明していきます。また、テーマをより明確にするために、一部のルールを編集したものも掲載する予定です。

これらはHeavy Gear Blitzが改訂される時に次の印刷された本に掲載されますが、それはおそらく1年後になるでしょう。

【p22:車両のバック/後方アーク】
Q:後方から攻撃された場合、車両はより大きな不利を被るのですか?
A:はい、あります。38ページと39ページには、車両のリア・アークから攻撃すると、攻撃者は+2D6を得ると書かれています。
しかし、この詳細は22ページに記載されている方が便利でしょう。なぜなら、そこではモデルタイプ間の違いを説明しているからです。私たちは以下のことを取り入れる予定です。

◆車両
車両とは、ホバータンクやAPC、トラックや攻撃ヘリなど、様々なモデルを指します。車輪や戦車の踏面のような主要な移動手段を備えているのが一般的ですが、水陸両用モードやジャンプ・ジェットなどのオプション機能を備えているものもあります。

ビークルは後方からの攻撃に弱くなります。攻撃側はビークルのバックアークから攻撃すると+2D6を得ます(攻撃側モデルは防御側モデルのバックアーク内に完全に入っていなければなりません)。

【p26: オーダー】
Q:オーダーをリアクションとして使用することはできますか?
A:はい。 リアクションとして定義されていないだけで、そうすると他のルールの相互作用に支障をきたすからです。

Q:モデルが私を攻撃したとき、私がポップスモークやプロテクションアップの命令を出した場合、その攻撃を防御するときにその命令の効果を得られますか?
A:はい。

【p29:ヘイワイヤー/攪乱状態とクリップル/中破状態の違い】
Q:クリップル状態のモデルは、ヘイワイヤー状態とみなされますか?
A:いいえ。ヘイワイヤー/攪乱状態とクリップル/中破状態のステータスは非常に似ていますが、全く同じではありません。
とはいえ、プレイヤーがこの2つを同じものと考える理由は理解できます。
また、ヘイワイヤー状態に機能を追加すると同時に、それぞれの文脈の中で目立つような解決策も用意しています。

以下のようなものを取り入れていきます。

◆クリップル/中破状態
すべてのハルポイントを失ったモデルはクリップル/中破状態になります。クリップルトークンで印をつけます。

効果
>トップスピード/最高速度を選択できなくなります。
>GU/射撃とPI/操縦スキルを使用する判定に「-1D6」 の修正を受けます。
>[AUX]特性を持つ武器や特性を使用できなくなります。

◆ヘイワイヤー/攪乱状態
ヘイワイヤー/攪乱状態は以下の追加要素を含めて「クリップル/中破」として扱われます。

追加される効果
>EW/電子戦スキルを使用する判定に「-1D6」 の修正を受けます。(NEW)
>ヘイワイヤー/攪乱状態はこのラウンドのクリーンナップフェイズに解除されます。
>ヘイワイヤトークンがあるモデルは「プロテクション/ECM防護」の効果を取り除き、「プロテクション/ECM防護」を宣言できません。

【p33ページ:リアクション】
Q:すべてのリアクションは同時とみなされますか?
A:はい。

リアクションに関する質問は他にもあります。ある種の反応に特化したものもあれば、すべての反応に関するものもあります。以下は、これらの質問のいくつかに対応するための理想的な書き換えです。その他の詳細については、後述する特定のタイプの反応で見つけることができます。

◆リアクション
パッシブモデルは、以下の条件のうちどれかを満たすとリアクションを宣言できます。

条件
・敵の指揮官が「オーダー/命令」を発令する。
・敵モデルが「ハイディング/隠形」以外のアクションを宣言する。
・敵モデルが「ファイヤーミッション/支援砲撃」リアクションを宣言する。
・敵モデルが何のアクションも使用せずにアクティベーションを終了させる。
・味方モデルが 「FO/前方観測」 アクションを成功させる→「ファイヤーミッション/支援砲撃」リアクションを宣言できるようになります。

リアクションを実行するには「A/アクションポイント」を1つ使用します。
1つのアクションに対して、条件を満たす複数のモデルがリアクションを宣言できます。

リアクションの解決はそれを誘発したアクションと同時に解決されます。特に明記されていない限り、ダメージを適用する前に、宣言されたリアクションとそれを誘発したアクションをすべて解決します。(NEW)

モデルがアクティベーションする前に、すべてのアクションポイントをリアクションとして消費できます。起動前にすべてのアクションを使用してしまったモデルでも、アクティベーションされ、速度を宣言して移動することができます。
(※アクションを使用せずにアクティベーションを終えるため相手のリアクションを誘発することに注意してください。)

>基本リアクション:すべてのモデルが宣言できます。
・リトリレーション/報復
・イベイド/回避運動
・ファイアミッション/支援砲撃

>追加リアクション:対応す得る特性を持つモデルだけが宣言できます。
・[CBS] カウンターストライク/報復砲撃
・[ECM] ジャミング/ECM通信妨害
・[ECCM] ファイアウォール/ハッキング誘導

【p34:FO(フォワードオブザーベーション)/前方観測】
Q:本には “forward observe “と書かれていることもあれば、”forward observation “と書かれていることもあります。違いはありますか?
A:いいえ、同じものです。

この言葉を統一して紹介していただけると助かります。

◆FO(フォワードオブザーベーション)/前方観測
モデルが敵の位置を報告することで、味方の部隊は自身のセンサーでは観測できないターゲットに対しても、偵察部隊の座標情報を元に正確な間接射撃ができるようになります。

FO/前方観測の手順:

①「A/アクションポイント」を1消費する。
②FOの対象(モデルの中心または戦場の1地点)への「センサーロック」を確認する。LOSは無くても良い。
③相手にリアクション宣言があるかを尋ねる。(報復、ECMジャミング、煙幕散布命令など)

リアクションが以下の結果になるとFOは失敗する。
・「リトリレーション/報復」のダメージでFOをするモデルが「クリップル/中破」 または「デストロイ/破壊」状態になる。
・相手の「ジャミング/通信妨害」リアクションが成功してFOをするモデルが「ジャムド/通信不能」状態になる。

④妨害を受けない場合、「EW/電子戦」スキルの独立判定をする。
「ANN」「Comms」 「ECCM」「SatUP」特性の修正が利用可能。
「スピード/速度」、「ヘイワイヤ/攪乱」ステータス/状態(NEW)の影響を受けます。

⑤判定が成功した場合、味方のCG1つを指定する。
CGにいる任意の数のモデルはFOに続く形で「ファイヤーミッション/支援砲撃」リアクションを宣言できる。
・TD」特性を利用する場合はLOSも必要になる。

【p35:ハッキング/ECM攻撃】
Q:ハッキングアクションは、コマンダーに対してのみ使用できますか?
A:いいえ、どのモデルに対しても使用できます。コマンド&コントロールに関する言及はフレバーについてのものですが、その部分を削除して言い換えることができます。

>「ECM」「ECM+」 特性を持つモデルは、敵メカニックのコンピューターシステムをハッキングすることで、システムを狂わせることができます。

【p35:プロテクション/ECM防護】
Q:プロテクションは誘導兵器にしか効果がないのですか?
A:いいえ、すべての射撃攻撃に効果があります。説明文にある文脈は、どちらかというとフレバーに使い文章でした。誘導武器の記述を削除することで、よりシンプルに表現することもできます。

>「ECM」「ECM+」特性を持つモデルは、アクティブ プロテクションシステムを使用してセンサー干渉を行い、敵が使用する照準システムを妨害して味方モデルの位置情報を欺瞞できます。

効果時間の変更
プロテクション/ECM防護は使用したモデルの「次のラウンドの(NEW)」アクティベーション開始時まで有効です。
(※プロテクションアップオーダーで行動前にプロテクションを使用すると同一ラウンドのアクティベーション開始時に効果が終了してしまう不具合を修正。)

【p35:ジャミング/ECM通信妨害】アクション
Q:ジャミングアクションを使って、攻撃を止めたり、モデルの攻撃を止めたりすることはできますか?
A:いいえ、ジャミングは命令、前方観測、スキャンなどの通信行動に対して使用されます。

ジャミングに関する質問は他にもありました。以下の表記は、それらの質問に答えるのに役立つでしょう。

>ジャミング/ECM通信妨害(「ECM」 特性)
「ECM」「ECM+」特性を持つアクティブモデルは、敵モデルの通信を妨害できます。
(※「ジャミング」はアクションとリアクションで利用できます。この項目はアクションでの使用方法です。)

MOS0以上で成功した場合、対象は「ジャムド/通信不能」トクーンを受け取り、ラウンド終了時まで以下のペナルティを受ける。

ジャムドトークンの効果:
・オーダー/命令」「FO/前方観測」「スキャン/情報収集」「ファイヤーミッション/支援砲撃」(NEW)アクションが宣言できない。
・「Comms」「Satup」 特性を使用できない。

【p36:リトリレーション/報復】
Q:敵の攻撃に対して、私がリトリレーション/報復を宣言した時、先に敵の攻撃で私のモデルをクリップル/中破にした場合、私の報復攻撃にはクリップル/中破状態は適用されますか?

A:いいえ。リトリレーション/報復を宣言した場合は、宣言した時の状態で判定が解決されます。宣言したときにクリップル/中破状態になっていなければ、報復のきっかけになった攻撃でクリップル/中破状態になったとしても、判定時にはそのペナルティを受けません。同様に、報復モデルがデストロイ/破壊やオーバーキル/爆散するような場合でも、宣言されたリトリレーション/報復はその前の状態で実行されます。。

この他にも、報復に関する質問がいくつか寄せられています。プレイヤーの方は、以下の内容を参考にしてみてください。

◆リトリレーション/報復
報復とは、受動的なモデルが能動的なモデルの行動に直接攻撃で反応することです。

リトリレーション/報復は、「React」か「Auto」特性を持つダイレクト/直接射撃またはメレー/格闘 モード武器でのみ宣言することができます。
(※モデルに複数アクションがある場合でも1回の報復には1つの武器しか使用できません。「Auto」はこの例外です。)

リトリレーション/報復は以下のモデルに対して使用することができます。
・敵モデルが「ハイディング/隠形」以外のアクションを宣言する。
・敵モデルがアクションを使用せずにアクティベーションを終了する。
・敵モデルが「オーダー/命令」を発令する。

リトリレーション/報復の手順:

①「LOS」または「センサーロック」が必要です。
②A/アクションポイント」を1消費するか、「React+」特性を使用。 (※「Auto」はこの例外。)
 この時追加コストを支払える場合、フォーカス/集中の使用も宣言できる。(NEW)
③「攻撃と防御のロール」のセクションに従って攻撃と防御の対抗判定やダメージ処理を行う。
④「リトリレーション/報復」によって対象を「クリップル/中破」または「デストロイ/破壊」状態にできれば対象の一部のアクションを阻止できます。
(※同時解決の追加や、スモークやECM防御を阻止することはできないなど、他のFAQを参照すると、原文の「アタック以外の行動をっ阻止できる」という表記が適切でなかったようです。)
【p36:ファイアミッション/支援砲撃】
Q:ファイアーミッションを実行する際に、ブレースド/静止速度を選択することはできますか?
A:はい、できます。他のページにも書いてありますが、この文脈をファイアーミッションのルールに入れると便利です。

(※怪文書版には記述済みなので省略)

【p37:CBS/カウンターバッテリーセンサー特性】
Q:モデルが間接攻撃のセカンダリーターゲットの時でも、カウンターストライクは使用できますか?
A:はい、できます。

【p37:ジャミング/ECM通信妨害】リアクション
Q:複数のジャミングの対象になったモデルモデルがそのうちの1つの判定に勝利した場合、宣言された他のすべての妨害反応も勝利しますか?
A:いいえ、それぞれのリアクションは個別に実行されます。
(※つまりEWアクションをしたモデルがそのアクションを成功させるには、すべてのジャミングリアクションに対して勝利する必要があります。)

【p37:ファイヤーウォール/ハッキング誘導】リアクション
Q:ハッキングを防ぐためにファイアウォールリアクションを使用する場合、MOSが0のときにはどちらが勝利しますか?
A:ファイアウォール・リアクションを行ったモデルは、基本的に対象となったモデルの対抗判定ロールを肩代わりするだけなので、MOSが0の場合は能動側のハッキングしたモデルが勝ちます。このことをもっと明確にできないか考えてみましょう。
(※怪文書版には入っているので省略)

【p39:プロテクション/ECM防護】の修正について
Q:ECM プロテクションの効果はフォーメーション中のモデルにのみ適用される?
A:いいえ、正しくありません。プロテクションの修正は6インチ以内にいる全てのモデルに修正を与えます(敵も含めて!)。

【p41:エアストライク】
Q:エアストライクに使用できる防御判定にモデルはカバー修正を利用できますか?
A:いいえ、ルールでは3つの修正のみが適用されると明記されています(スモーク、プロテクション、AMS)。

Q:FO/前方観測との対象にできるエアストライクカウンターの数は?
A:1つ(1回)です。

Q:1回のFO/前方観測の成功を利用して、コンバットグループからのファイアミッション/支援砲撃とエアストライクカウンターの使用を同時に利用できますか?
A:いいえ、どちらか1つ選んでください。

以下は、これらの疑問を解消するのに役立つはずです。

>エアストライクとファイヤーミッション
ラウンド2から、エアストライクカウンターはファイヤーミッションを宣言できます。
戦場にいるモデルがFO/前方観測に成功した時に宣言できるので、アクティベーションフェイズに宣言できます。

・1つのエアストライクカウンターは 1回のFO/前方観測と連動して使用できます。
・FOをしたモデルの状態の修正を適用できますが、エアストライクはインダイレクトモードではないため、-1D6 ペナルティは適用されません。これはファイアミッションの例外です。
・エアストライクカウンターがこのように使用されたら、攻撃処理後に使用したカウンターをゲームから取り除きます。

【p46:コマンドアップグレード】
Q:CGLをXO、CO、TFCに昇格させた場合、CPは追加されますか?
A:いいえ、すべてのコマンダーは1CPを持ちす。
追加のCPは、[vet]、[SP+1]特性かブラックタロンサブリストのアップグレードによって得ることができます。


【p48-49:ヴェテラン/デュエリストアップグレード】

ベテランとデュエリストのアップグレードについて、いくつかの混乱が生じています。
例えば、一部のプレイヤーはResist:Cのアップグレードが削除されたと思っているようです。
他にもいくつかの用語に関連した問題があります。以下の用語は変更されます。
(※古いルールと現在のルールで用語が変わったため混乱が起きているようですね。ルール読めばわかるはずなんですが。)


【p48 オールド リライアブル/格闘武器交換】について

Q:歩兵のモデルがICWをVBに交換することはできますか?
A:いいえ。このアップグレードは、ギアとストライダーのみを対象としています。

【p67:サウス50TVサンプルフォース】
Q:サウス50TVのサンプルは計算が少ないようです、モデルが足りないのでは?
A:はい、フレイムイエーガーが不足しています。
また、ブラックマンバは、SKのセカンダリーロールで使用されます。
(※SKにしても作戦目的取得には関係なしい、特殊配置ができるRCで使えばいいのに…)


【p133 タレットとバンカー】

Q:タレットやバンカーの下にはエントリーがあるため、歩兵モデルはこれらの地形特徴を他の建物や地形とは違った方法で使用できるように見えます。これは正しいですか?A:いいえ、以下の部分は削除してください。(※してあります!)
「モジュールが前哨基地に取り付けられている場合、歩兵は敵のLOSにさらされることなく構造物間を移動することができる。」

建物や地形内にいる歩兵モデルは、通常のLOSルールを使用します。
(※つまりモデルが侵入している建物そのものは、中のモデルのLOSを妨害しません。エリアテレインみたいな感じです。)


【p145: AE:X(エリアエフェクト/範囲攻撃)特性】

AEの効果をどのように測定するかについて、いくつかの質問が寄せられています。以下は、そのような質問にお答えるためのものです。
(※怪文書版では対処済みですが念のため翻訳を載せます)

AE:X特性を持つ武器は、ターゲットポイントを中心に半径Xインチの範囲を攻撃することができる。ターゲットポイントを宣言し、そこから半径を測定する。敵味方を問わず、半径内のすべてのモデルがターゲットとなる。
ターゲットポイントが1モデルの中心を指定する場合、そのモデルがプライマリーターゲットとなります。他のすべてのモデルはセカンダリーターゲットとみなされます。セカンダリーターゲットに対する攻撃ロールは-1d6 の修正を受けます。
攻撃モデルはGU/射撃スキルで、AEの影響を受ける各対して個別に命中判定をします。(防御側はPI/操縦スキルを使用します)
攻撃のポイントはモデルの代わりに戦場のポイントを指定できます(例:セカンダリーターゲットの数を最大にするため)。この場合、ターゲットポイントにされた戦場のポイントへの命中判定は必要ありません。通常通り大事にターゲットのモデルへ判定を行います。

【p146:CBS(カウンターバッテリーセンサー/対抗砲撃センサー)特性】
CBSに関する指摘に関する明確化を適用。

【CBS】(カウンターバッテリーセンサー/対抗砲撃センサー)
このモデルが「インダイレクト」アタックのプライマリーまたはセカンダリーターゲットになった場合、p37の報復砲撃リアクションを宣言して「攻撃+1D6」の修正で選択したインダイレクトモードの武器で報復ができます。 (※選択する武器は「React」特性は不要です。)

【p146:COMMS(コムズ/強化通信機)特性】
Q:フォーメーションを決定する目的で、司令官が他のモデルのComms特性を使ってオーダー/命令を発令した場合、そのオーダー/命令はどこから出されたと考えられますか?コマンダーから測るのか、アシストしている通信機モデルから測るのか?
A:司令官です。他のモデルの通信機能を使用しても、その命令の発信元は変わりません。誰がフォーメーション内にいるかを判断する場合、オーダーを出したコマンダーモデルから計測してください。

Q:コマンドモデルが他のモデルのComms特性を使用しているときにジャミングされた場合、ジャミングの対象にされるのは誰ですか?
A:コマンダーです。

Q:Comms特性は、他のモデルがジャミングやハッキングのアクション/リアクションから身を守るために使用できますか?
A:いいえ、Commsはオーダーに特化しています。しかし、FO/前方観測にも使用されます。

以下はこれを明確にするのに役立ちます。

【COMMS】(コムズ/強化通信機)
この装備を持つモデル自身と、フォーメーションを維持するモデルは以下のルールを適用できます。

>Comms特性を持つモデルは、フォーメーションを組んでいるモデルへのオーダーが自動的に成功します(ジャミングを受けない限り)。
(※フォーメーション外のCGのモデルのためにEWロールは行うが、失敗してもこの能力が使える。)

>このモデルとフォーメーションを組んでいる他のモデルは、「オーダー/命令」と「FO/前方観測」を行う際に、このモデルの「EWスキルとComms特性」を自分のものに代えて使用できます。

>「ジャムド/通信不能」中は利用できません。

【p148:SENSORS:X (エクステンドセンサーレンジ/拡張型センサー)】
Q:他のモデルがこの特性を利用して、「ハッキング」「ジャミング」などのECMアクションを使えますか?
A:いいえ、他のモデルは「攻撃アクション」にのみ使用できます。

【p148:SMOKE(スモーク/煙幕)】
Q:私がスモークを使用する時、相手がその行動にリトリレーション/報復を宣言した場合、私はスモークのボーナスを得られますか?
A:はい。

【p148:SPLIT:X (スプリットファイア/分散射撃)】
Q:リトリレーション/報復をする時に、Split特性を使って複数のモデルを対象にすることができますか?
A:はい、できます。

【p149:VTOL】
この特性には、測定、視線、カバーに関する質問がいくつか寄せられています。このルールを定義する際に、私は「NOE」と「elevated」という2つのモードに重点を置くべきだと思います。そして上昇中の時、空対地、地対空、空対空の3つの状況を考慮することを提案します。

このような観点から、VTOLの特性の記述を以下の変更します。

【VTOL】(ヴィトール/垂直離着陸機)
ヘリやホッパーなどの垂直離着陸機は空を飛ぶことができます。VTOL特性を持つモデルは、「1回の移動」につき1回、「上昇中」または「低空飛行(NOE/ナップオンジアース)」の高度を選択します。

>NOE :
低空飛行をするVTOLは一般的な「移動タイプ:H」のモデルと同じです。
(※複数の移動タイプがある場合も同様に利用できます。)

>上昇中のVTOL :
VTOLが上昇していることが分かるようにトークンで印をつけます。上昇中は以下のルールが適用されます。

・すべてのサーフェスをオープンサーフェスとして扱う。(40mm地雷マーカーや地雷原なども無視できます。)
・測定をする場合でも、配置されているVTOLモデルのベースまたはシルエットを基準にして行われます。
・戦場のすべてのLOS を妨げず、カバーを利用できません。
・ベースやモデルがお互いに重なっていない限り、通過ができます。

>上昇中から地上への攻撃(空対地)
・攻撃「高所からの攻撃」ボーナスを得ます(-1TN)。
・攻撃される地上モデルは、1インチ以内にある地形のカバーを利用できます。
・上昇中のVTOLが地上モデルにLOSを引くとき、ターゲットから1インチ以内にない地形を無視できます。

>地上から上昇中への攻撃(地対空)
・上昇中VTOLは、あらゆる射撃攻撃に対して防御「+1D6」修正を得ます。
・メレー/格闘やプロクシミリティ/近接炸裂モードで攻撃できません。
・スプレーの特性を持つ武器では攻撃できません。
・上昇中のVTOLはカバーやスモークによる防御ボーナスを使用できません。
・上昇中のVTOLは、上昇中のVTOLが使用するプロテクション/ECM防護のみを利用できます。(=プロテクションは同じ高度にしか効果が無い)
・地上モデルが上昇中のVTOLにLOSを引くとき、地上モデルの 1インチより遠くにある地形はすべて無視できます。

>上昇中から上昇中への攻撃(空対空)
・上昇中VTOLは、あらゆる射撃攻撃に対して防御「+1D6」修正を得ます。
・カバーが利用できません。
・LOSは常にある。
・「高所からの攻撃」ボーナスは使用できません。
・メレー/格闘やプロクシミリティ/近接炸裂モードでも攻撃できます。


◆優先順位

Q:HGBルールブックに書かれていることと、HGBフォースコンペンディウムに書かれていることが若干異なる場合、どちらが正しいのでしょうか?
A:HGB Force Compendium が正しいです。HGBルールブック」は「HGB 2プレイヤー用スターターボックス」や「アーミーボックス」に収録されているモデルを対象としていますが、「HGBフォースコンペディウム」はすべてのモデルを対象としています。
またコンペディウム後に書かれたものです。ですから、もし何か違うと感じたら、HGB Force Compendiumを使ってください。

【3版を遊ぼう! チュートリアル4 オーダー、ファイヤーミッション、電子戦編】20210725追記

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