>はじめに
興奮冷めやらぬエムッレの戦いに続き、幸運にも横浜~鎌倉ミニチュアボードゲーム会さんに参加することができた。今回は経験者同士の異色の1戦と、それぞれがセコンドについた初心者のチュートリアルバトルの2戦のレポートになる。
会場に到着。PR用の卓を用意させて頂きました。 pic.twitter.com/GnQ3GAKhlz
— ヘビーギアおじさんbot(半肉入り) (@Uncle_Heavy_Gea) September 4, 2022
>1戦目
ニュコールKADA「ならずものデュリスト」編成 対 ピースリバーPRDF 「緊急出動部隊」編制
1戦目はニュコールKADA市からノース製ストライダーシミター改造機とシャスールMk2改造機のデュエリスト2名が非公式みかじめ料をせびりに来ました。それに対抗してパクストン保護領内のこの施設は防衛出動を要請。駆けつけたのは頭数重視の軽戦闘車輛とワーカーギア!どのような戦いになるか! pic.twitter.com/y3trHOB6Bb
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1Rはすぐに終わったので写真忘れ!
イニシアチブはピールシバーが取得しニュコールが先に動くことになります。
ニュコールの2機はトップスピードで中央の採掘施設裏で待機、ハイディングで身を隠し、相手の様子を見ます。
ピースリバー側は集合住宅裏の岩山と高速道路付近に接近し攻撃準備に。— ヘビーギアおじさんbot(半肉入り) (@Uncle_Heavy_Gea) September 4, 2022
3R目、ニュコール先攻!ウォーリアⅣ指揮官を狙うべくシミターが前進!しかし随伴車輌が煙幕を緊急展開して回避をあげたウォーリアⅣがことごとく攻撃を回避!一方でシミターが集中攻撃され3ダメージを受け合計5ダメで中破!ビル上のシャスールもLACが命中し被弾! pic.twitter.com/HKwoyGkn0W
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戦闘の結果ピースリバーが2カ所の確保成功で2VP、ニュコールが暗殺1機で1VPとなった。
二機のデュエリストは回避性能と耐久性能で攻撃をかわしながら戦闘に重視していたが、煙幕で厚く守られた敵指揮官を上手く仕留めることができず、誘い出されて集中砲火で倒された。— ヘビーギアおじさんbot(半肉入り) (@Uncle_Heavy_Gea) September 4, 2022
>2戦目
カプリス標準「アッコ団」編制 対 ノース汎用「精鋭部隊」編制
カプリス軍は戦場中央に集団配置。FSロールの部隊で左右分割のクレームを選択。
ノース軍は2機づつに分散配置。SKロールの部隊で戦場右端への2つのキャプチャーマーカーを配置。分割運用予定でしたが、配置の駆け引きにより結果分断状態になってしまいました。この影響はどう響くのか!? pic.twitter.com/yjhlo8LJ6z— ヘビーギアおじさんbot(半肉入り) (@Uncle_Heavy_Gea) September 4, 2022
第一R裏。カプリスはこの建物裏に移動したジャガ部隊に食いつきます。ジャガー指揮官に集中攻撃命令を発して、ロケットパックと火炎放射器で中破させ、続くロケット攻撃の集中でジャガーリーダー機の破壊に成功!地形に隠れたジャガー君回避の出目が悪いタイミングでリロールしましたが…あっ…😧🙏
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第3R、勝負は見えてしまいましたがチュートリアル戦なので戦闘を継続します。ノースは攻撃しながらトップスピードで前進。指揮官不在のトップスピードなので攻撃は命中せず。一方カプリスはトップスピードで高所を確保し攻撃するもハンターは神回避を見せ3ダメージで済ませます。 pic.twitter.com/PSYbXpUfC2
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結果、ノースはキャプチャーマーカーを確保し1VP。
カプリス側は、戦場の左右の両方のクレームを達成し2VP。この戦いはカプリスが勝利しました。
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↓以下感想戦↓
加えてノース側の攻撃の出目が下振れしていたのも目立ちました。肝心な1発は相手に避けられ、じわじわ削られ、逆転のためには無理攻めずるも無理がたたって出目があまり高くならないという感じの悪循環で、カプリスの機動力に翻弄された形になります。
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ヘヴィギアの判定システムは「攻撃側のダイス」と「防御側のダイス」の数値を比較し、攻撃側の命中差額分がダメージに上乗せされるシステムです。このため攻撃側の出目が上振れし、防御側の出目が下振れするタイミングが重なると、攻撃が直撃し思わぬ船外が発生する「事故」が起きます。 pic.twitter.com/GJHKZunrDK
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とはいえまぁ、サイコロ使うゲームですので…。出目がね…。悪いとね…。まぁ……。そういう時はある。
出目は試行回数によって集約するので遊んでいればいつか馬鹿勝ちするゲームにも出会うでしょう。そう思って遊ぶしかないですね。遊び続ければ元は取れるぞ!
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お二人ともヘヴィギアは初めてでしたが、特に詰まることもなく要領よく遊ばれていました。今回も出目差でうっかりな展開になりましたがそこに至る過程の戦術自体は問題ありませんでした。
プレイ経験値をためてゆくことで自分好みの編成や戦術などにも出会えるでしょう。対戦お疲れさまでした!— ヘビーギアおじさんbot(半肉入り) (@Uncle_Heavy_Gea) September 4, 2022
>おわりに
今回はヘヴィギア初プレイのプレイヤーが2名にさんかしてもらったど。両名ともインフィニティのプレイヤーでもある。ヘヴィギアの開発陣にはインフィニティープレイヤーも参加しており、この二つのゲームにはコンペティブなシナリオや反撃タイミングの配置の妙などいくつかの共通点もある。横浜~鎌倉ミニチュアボードゲーム会さんでは、今後も継続的にヘヴィギアが遊ばれる予定だ。是非チェックしてみてほしい。