プラスチックキットブラックマンバのリプロポーションに挑戦してみた。
《Modeling》~ヘヴィギア・リアルタイムクッキング(BGM)~今回はブラックマンバの組立だ。メタルキット(右)のプロポーションを意識してプラスチックキット(左)を改造してみようと思う。腰パーツを超音波カッターで分断する大掛かりな改造になるだろう。 pic.twitter.com/wPsaqjtpmR
— ヘビーギアおじさんbot (@Uncle_Heavy_Gea) 2017年2月6日
《Modeling》ランナーから各パーツを切り出す。両足の腿接合部分、胴体首接合部分、ロケットパックの突起部分はこの時点で切り落としてしまう。プラキットはMSのようなスマートさを持つが、サウスのギアは丸みを活かしたいので、腰回りに手を加えどっしりとした柔道家風シルエットを目指す。 pic.twitter.com/KzO0fwSmPd
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《Modeling》首の詰め襟モールドがあるが、斜めに削ってしまう。首を引っ込めることで重心を落とすためだ。今回のテーマは、プラスチックキットの「(安価で)手軽に組める」利点をわざわざ殺して「手間を掛けてメタルっぽくする」遊びである。加工が容易なプラはこういった楽しみ方も出来る。 pic.twitter.com/e8IAvxDFZL
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《Modeling》保持の弱いロケットパックのために肩溝部分に目打ちをしてピンバイスで穴を開け1mm真鍮線を通す。背面の「V型エンジン」と「頭部」を接着。頭は気持ち中心線より奥に接着すると”安定感”が出る。 pic.twitter.com/HDPwf79R9V
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《Modeling》今回の一番手間がかかる作業だ。超音波カッターを使用して、腰パーツ(上)を「前垂れ」「腰の横」「尻装甲板」で3分割する(下)。この後「腰の横」パーツを更に左右に分断してヤスリで切断面を均す。超音波切断は熱が発生するので形の変形が起こるので扱いが難しい。 pic.twitter.com/0UPuWQoiHA
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《Modeling》重心を落とすため腰を大きくハの字に開く。「尻装甲」に分断した「腰の横」を接着。 pic.twitter.com/JSMreW3t5B
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《Modeling》足の太もも部分を少し切断し「前垂れ」を接着した腰と接着。 pic.twitter.com/tTFUoJ2y4O
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《Modeling》武器持ち腕を作るために肘部分に三角の切込みを入れ、ちぎれないように折り曲げる。そのまま折った箇所に接着剤を流し込む。伝統的なタミヤプラ歩兵のポーズ変更方法+力技。緻密な作業は苦手で感覚と力技で乗り切るタイプなので作業は早い。 pic.twitter.com/E9t02GWHE2
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《Modeling》力技その2。左手首を切断。手のひらをゴッドハンドの切断力で無理やりL時に切り込みを入れて、親指部分を切断し武器持ち腕を作成。名刀の切れ味ならではの使い方なのだがメーカーの人に聞いたら「折れるからやめてください」といわれた使い方なので自己責任で。 pic.twitter.com/YFaIyWgIrn
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《Modeling》怒り肩になるように意識して腕を接着。完成までもう少しだ。 pic.twitter.com/4PZSQPjrkc
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《Modeling》武器を持たせてブラックマンバのリプロポーション作業は完成だ。気持ちまだ背が高いので、胴体底面を削ったほうが良かったかもしれない。左がメタル。右が比較的素組に近いプラだ。今回は撮影ライブの前に試作をしたので2体目になる。自己満足の域でしかない。塗装は後日。 pic.twitter.com/aawI7wqZHP
— ヘビーギアおじさんbot (@Uncle_Heavy_Gea) 2017年2月6日